社員教育の専門家に委託をすることのデメリット

社員教育のコストがかかる

社員教育の専門家に社員教育を委託するとその分コストがかかってしまいます。講師を依頼した場合、講師料はもちろんですが講師が会社まで来るための交通費やお礼の品を準備する費用などがかかります。これらのことを自社で全て賄うことができれば、かなりの経費削減をすることができるでしょう。質の良い社員教育をしようと考えれば、その分委託先も質の良いところを見つける必要があります。質の良い委託先は人気もあり委託費が高額になることもあるでしょう。また、新入社員が入社する4月や10月は社員教育の研修がよく開催される時期です。この時期に社員教育の場を開催することは効果的ですが、同時に委託費も高騰している可能性があります。

社員教育のノウハウを持った社員が育たない

社員教育を全てアウトソーシングしてしまうと、社内には社員教育についてのノウハウが全く蓄積されないことになります。万一、委託先がつぶれてしまった場合や社員教育の業務委託から手を引いた場合、社内に社員教育のノウハウがないと途端に困ることになります。このような事態を避けるためには委託先の講師に社員教育を丸投げしてしまうのではなく、ある程度社内の人間と情報共有をし、すり合わせをしておくことが大切です。人事部や総務部の人間が打ち合わせなどに参加するようにすることも一つの方法です。そうすることでノウハウを少しでも蓄積すれば、専門性の低い社員教育であれば自社で開催することも可能になります。コスト削減にもつなげることができるでしょう。